予約したくてもできないHP
おそらく、私は日本中で一番カラースクール・カラーサロンを検索しているのでは?と思うほど 調べることが多いのですが、その中で気付いたことをいくつかご紹介致します。
これらは、ユーザーとしての利便性についてですが、SEO的な面と関係しています。
検索キーワード設定のポイント
1.全くの新規の方ではなく、スクール名や講師名を知っていて検索する場合
これは一度サービスを受けた方・受けた方から紹介された方・チラシやパンフレットなどの広告を見た方が検索する時に当てはまりまると思います。
始めは「スクール・サロン名」のみ、「講師名」のみでの検索を行い、これでヒットしなければ、「スクール・サロン名」+「講師名」や「講師名」+「パーソナルカラー」等、組み合わせ検索します。
これでヒットしないと、だいたいの場合、私はそこで検索するのを諦めます。
結構、目的のHPがヒットせず、他のサイトがヒットして、そのリンクからようやく目的のHPにたどり着くということもあります。
せっかくHPがあるのに、検索でヒットしなければもったいないですよね。諦められてしまうことは、チャンスを逃してしまうことにつながります。
「スクール・サロン名」や「講師名」のみでヒットするのが理想なので、たまにヒットするかどうかチェックすると良いと思います。
◆ポイント◆
もしヒットしなければ、HPのページ内や、<title>や<keywords>タグに「スクール・サロン名」「講師名」が含まれているかチェックしてみましょう。もし全く含まれていない場合は、どこかにキーワードを追加しましょう。
もしスクール名等を画像(ロゴ画像)として表示している場合は、<alt>属性に「スクール・サロン名」や「講師名」を含めることも大切です。
この<alt>属性が省かれてしまっているサイトをよく見かけるのですが、これはユーザービリティの面で良くないことです。
この属性の本来の目的通り、その文章を設定すれば、自ずとユーザビリティは向上します。(ここでは詳しい説明は省きます)例外として、スペーサーや装飾のみに使用している画像については、意図的に設定せずに、空白にした方が良い場合もあります。
◆もうひとつポイント◆
それは「ユーザーはよく間違える」ということです。
例えばカラーナビであれば、「カラーナビ」「color navi」の両方でヒットさせる必要があるのですが、「color navi」を「Color nabi」と間違えるとヒットしません。
英語は特にスペル間違いが発生しやすいのですが、カタカナやひらがなでも間違えることがありますので、それも想定してキーワード設定(<keywords>タグなどにキーワードを入れるなど)をすると良いです。ちょっとしたことですが、こういった取り組みで機会ロスを減らします。
余談ですが、文字変換やスペル間違いをわざと狙ったサイトもあります。
ヤフーを漢字変換しないとyahu-になりますね。そうすると下記サイトがヒットしたりします。
http://id.web5.jp/inp/yahu-japann.html
2.新規で探す場合
この場合、「地域」+「パーソナルカラー」(やカラーセラピー等の受けたいレッスン名)で検索することが多いと思います。
逆に言えば、「地域」+「パーソナルカラー」でヒットしなければ、新規顧客獲得のチャンスが少ないということになります。
実際にYahooやGoogleで検索して、自社HPがヒットするかチェックしみましょう。
地域名と言っても、例えば東京でしたら、「東京」→「渋谷区」→「表参道駅」とキーワードの幅があります。
検索数が多いのは1「東京」2「渋谷」3「表参道駅」の順番ですが、レッスン受講を考えている方の真剣度(お客様になる確率の高い順番)は1「表参道駅」2「渋谷」3「東京」の順となります。
◆ポイント◆
地域名は、「県レベル」「市町村レベル」「最寄り駅レベル」全てのキーワードでヒットするようになると、より機会は広がるので、HPにそれらキーワードが含まれているかチェックしてみましょう。
さらに、最寄り駅は周辺の主要な駅も含めるとより機会が広がります。
例えば渋谷なら、恵比寿・原宿・表参道・青山などの、サービス可能エリアを記載するなど。
また、リスティング広告でのキーワード設定も、「地域」「パーソナルカラー」など、2ワードで設定すると、「パーソナルカラー」単体で設定するより単価が低くなります。この地域名を絞れば絞るほど単価は低くなり、かつコンバージョン率がアップする傾向があります。これらの情報は、YahooやGoogleにありますので、リスティング広告を出す際は、じっくり読んでから設定すると良いでしょう。
サロンの住所・サービスエリアが無いと問い合わせしにくい
ブログや何かのリンクを辿ってあるHPにたどり着いたときに、「このHPはわかりやすい」と思うものと「これでは問い合わせしにくいな」と思うHPがあります。
HPの見た目もそうなのですが、一番のポイントは地域名がわかりやすいところに表記されているかどうかです。
「このサロンいいかも」と思っても、そのサロンがどこにあるのかわからなければ、なかなか問い合わせや予約がしにくいです。
例えば東京に住んでいるのに、九州や北海道のサロンでは通学が難しいですよね。
レッスンを真剣に探しているほど、サロンの住所を先にチェックすると思います。
そういった方は、色々なサロンを比較するので、必然的にチェックするHPが多くなります。多くなればなるほど、先に住所をチェックしないと、労力が増えるからです。
まあ、その方は、「地域」+「パーソナルカラー」などで検索するので、ヒットしたサイト=探している地域のサロンとなりますが。
HPのアクセスや会社概要などにも住所が無いのが一番困るケースなのですが、フッターなど、ページの下の方にあっても探しにくい場合があります。
例え住所を全て記載できないプライベートサロンであったとしても、「東京都渋谷区」といった市町村レベルまでは、サイトのわかりやすい部分に記載した方が良いと思います。
◆ポイント◆
一番わかりやすいのは、ページ上部など、常に最初に目に入る位置にあることです。
<h1>タグに地域名も入っていると、ユーザーも見やすいですし、SEO的にも有効です。
(例)東京・渋谷のパーソナルカラー・カラーセラピーサロン【カラーナビ】
ページタイトルも重要です
<title>タグの内容は非常に重要です。これは検索にヒットするかどうかのSEO的な面もそうなのですが、検索して表示される文章が<title>タグの文章なので、この内容次第で、せっかくヒットしてもクリックされない(訪問されない)ということがあります。
↓Yahooで「パーソナルカラー」で検索した時の結果↓
上記画像では、カラーナビの検索結果が、
パーソナルカラー|カラーセラピー|色彩検定のレッスン予約サイト
と表示されていますが、それが
Color navi【カラーナビ】
だったらどうでしょう?どちらがサイトの内容がわかりやすいでしょうか?
Color navi【カラーナビ】では、どんなサイトなのかわかりませんよね。
一番良いのは、表示された文章がわかりやすく、サイトのイメージがわき、かつヒットさせたいキーワードが含まれているというものです。
◆ポイント◆
検索結果で表示される文字数には制限があり、長すぎる文章は途中で .... と省略されて表示されてしまいます。※上記の画像ですと、3番目がそうです
検索した後、ヒットしたサイトを選ぶときに、表示される文章全てをじっくり読むことは少ないので、ぱっと見たときにわかるようにすると、ヒットした後のクリック率が違います。
私がわかりやすいなと思うのは「地域名」「サービス名」「サロン名」の順です。
(例)東京・渋谷のパーソナルカラー・カラーセラピーサロン【カラーナビ】
※先に挙げた<h1>タグの例と同じですが・・
実際に「パーソナルカラー」等のワードで探すと、上位表示されるサイトは、わかりやすい場合が多く、参考になります。自分がクリックしてしまうサイトはどんな文章が表示されているのか、研究すると良いでしょう。
◆タイトル属性はブックマークの名称◆
タイトル属性の文章は、ブックマークするときのサイト名にもなりますので、多くのブックマークの中に埋もれない工夫もあるとより良いと思います。
特に注意が必要なのは、携帯サイトで、ブックマークの文字数は全角で14文字程度ですので、シンプルでわかりやすい文章が求められます。携帯サイトに限り、半角カナを有効活用すると効果的です。
(携帯サイトの例)★カラーナビ★ ←★などの記号を付ける
最後に、これらキーワードやタイトルはSEO的な目的だけで設定するのはオススメできません。
これらの本来の目的は、ユーザーに、自社のHPをわかりやすく説明するためです。
ユーザーがわかりやすいものだからこそ、検索エンジンにもわかりやすい=検索にヒットするのです。
サイトの目的や伝えたいことをじっくり考えた上で、サイトの内容を作ることが重要です。
SEO目的だけで膨大な量のキーワードや説明文を設定したがために、検索エンジンにスパムサイトと思われヒットしなくなったら本末転倒ですよね。
| 【著者】八幡優 |
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