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実例から学ぶキャッチコピー

まずは、この2つのキャッチコピーを比べてみてください。


「パーソナルカラー診断」


「キラキラ輝く女性になる秘訣はカラーにあった!」


これら2つは、実際にパーソナルカラー診断のキャッチコピーですが、受ける印象はだいぶ違いますね。

どちらのレッスン内容を知りたい、受けたいと思いますか?


キャッチコピーは重要で、定員15名のレッスンで、始めは2名しか集まらなかったのに、キャッチコピーを変えただけで、満員になったという事例もあります。


では、キャッチコピーとは何でしょうか?

三省堂 大辞林によれば、「消費者の心を強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝文句」とあります。

キャッチコピーの役割は、伝えたいメッセージを、伝えたい人に届けることです。もちろん、一番伝えたいメッセージは本文に表現すると思います。ただ、情報が氾濫している環境の中では、本文を読んでもらうことは、容易ではありません。


キャッチコピーを読む→本文を読む→メッセージが伝わり、共感する→行動に移す→顧客となる


つまり、いかに「キャッチコピーでメッセージを伝えるか」が、顧客獲得のために重要となります。

上記の例ですと、「パーソナルカラー診断」だけでは、パーソナルカラーを知らない人にはメッセージが伝わりません。

どんな人に、何を伝えたいかを明確にすることが、キャッチコピー作成の第一歩です。

それでは、キャッチコピーの実例から、分析してみたいと思います。


ここでは、カラーの習い事に限定してキャッチコピー分析します。


【分析1】習い事をしたいと思っている人は、何を求めているのか?

キャッチコピーを読む人、つまりメッセージを伝えたい人は、習い事をしたいと思っている人(何か新しいことを始めたいと思っている人)※(以下ターゲット)ですので、その人たちは「なぜ習い事をしたいと思うのか?」を考えることが、キャッチコピーを作る上で、重要となります。

習い事をする理由を挙げてみましょう。

  1. 知的好奇心を満たしたい。単純にやってみたい。好きだからやってみたい。
  2. わくわくしたい。時間を楽しみたい。新しい自分を発見したい。
  3. 好きなことを仕事にしたい。
  4. 日常生活や今の仕事に活かしたい。
  5. キャリアアップしたい。資格を取得して、就職・転職に活かしたい。

これらの気持ちにメッセージが届けば、顧客獲得のチャンスは広がります。


【下記サイトも参考になります】

OCN「遊び・趣味に関するレポート」

聞かせてnet「習い事に関するアンケート」

インフォプラント「習い事に関する調査」(PDF)


【分析2】ターゲットの分類と、意識レベル

「どんな習い事をしたいのか?」「どの程度まで学びたいのか?」は、人によって違います。


ターゲットの中には、なんとなく暇だから、お試しで簡単なカラー診断を探している人もいますし、カラーセラピスト養成講座を受けるために、真剣にスクールを探している人もいます。

この二人を比較すると、意識レベルには差があります。


この意識レベルによっても、キャッチコピーの言葉選びは異なります。

では、この二人をターゲットとする実際のキャッチコピーを見てみましょう。


お試しのカラー診断

「すぐにでもキレイになりたい!」

「似合う色を発見して魅力アップ!」


カラーセラピスト養成講座

「養成講座土日集中クラス(遠方の方、お忙しい方)」

「認定講師の指導で、いち早くアドバイザーに!」


お試しレッスンは、感情面・意識面に訴えるキャッチコピーが大半です。「ちょっと試したい」という人は、楽しさや面白さ、気軽さを求めているからです。

養成講座となると、金銭面・実用面を提示するキャッチコピーが増えます。真剣に受講を考えている人は、講座の内容は知っているので、「通学のしやすさ」「金額」「期間」などの条件を調べているからです。


同じ養成講座のキャッチコピーでも


「カネなし!コネなし!実績ナシ!から始める方法お教えします」

「色の仕事で「ありがとう♪」って言われます」


と、感情面に訴えるキャッチコピーの場合、ターゲットは、受講を検討している人、悩んでいる人になります。「プロになるとどんなことができるのだろうか」「仕事にできるのだろうか」という疑問に届くメッセージは、金額や期間の条件面よりも、将来を想像させるようなメッセージだと思います。


【分析3】実例から学ぶ

もっと分析を行っていくと、細かくターゲットを分類できますが、一番良いのは実例をたくさん見て感じることだと思います。

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キャッチコピーの言葉選びは、重要がゆえ難しく、正解はありません。景気環境や時代によっても変わります。

ただ、良い言葉は人の心に届きます。

私も、日々、一人でも多くの方にカラーの楽しさを伝えられる言葉を考えていきたいと思います。


【著者】八幡優
カラーナビ企画・サイト作成と運営責任者
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この「カラーナビ for school and consultant」では、これからプロとして活動する方・現在プロとして活動している方への情報を発信することにより、個々のカラーコーディネーター様の活躍にお役立てできればと思っています。
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