| とび色(鳶色)【JIS】 |
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カラープラネット
立花 奈緒美
とびの羽のような濃い茶色の事をさします。とびはタカ科の鳥でトンビとも言います。トンビが鷹を産むのトンビでのことです。
日本では、江戸中期に特に茶色が流行しました。奢侈禁止令(贅沢を禁止する)に抵触しない色として、さまざまな茶色が登場したのです。地味なイメージの茶色も、いろいろな名前をつけるとイマジネーションが膨らみます。
鳶色は、瞳の色としても例えられる。1978年代に大ヒットしたアリスの「君の瞳は1万ボルト」の出だしが「とび色の瞳・・・」です。40代以上の方ではご記憶の方も多いのではないでしょうか。(※1)
(※1)【参考文献】色の名前で読み解く日本史・中江克己・青春出版社