色名辞典(色名の意味や解説)

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琥珀色

琥珀そのものは、地質時代の松など植物の樹脂類が埋もれて化石となった鉱物で、古くから知られた宝石類の一つです。

日本でも旧石器時代の遺跡から出土し、古くから「くはく」「赤玉」と呼ばれて珍重され、装身具や装飾品、香料、絶縁材などに用いられていました。

宝石としての価値があるため、顔料としては高価で使えず、瑪瑙の顔料を代わりにして琥珀色を再現することがあります。

鉱石の名前は日本でも中世以前から知られていたようですが、その黄褐色の色が色名として通用するようになったのがいつ頃だったかははっきりしません。


参考文献