色名辞典(色名の意味や解説)

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色名辞典

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媚茶

緑みを帯びたくすんだ茶色。少し暗めのオリーブ色です。

媚を売るような艶っぽい色、粋な色として江戸時代に流行った色です。

当時は「奢侈禁止令(しゃしきんしれい)」と言って派手な色は禁止されていました。

茶や灰色の地味な色でおしゃれを楽しむため、様々なバリエーションが生まれました。

四八茶百鼠は、茶や灰色の種類の多さを表しています。媚茶はその中でも艶っぽい色として人気な色だったのでしょう。

昆布茶から媚茶に変化したという説もあり、確かに昆布茶の色に似ているな・・と思いますが、艶っぽい色として江戸時代を想像するのも楽しいですね。


【参考文献1】新版 色の手帖,永田泰弘,ISBN4-09-504002-5,小学館辞典編集部

【参考文献2】決定版 色の名前507,ISBN978-07-248540-8,福田邦夫,主婦の友社


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