色名辞典(色名の意味や解説)

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萱草色(かんぞういろ)

鮮やかな橙

萱草 (夏 百合に似たオレンジ色の花をつける植物)の花のような色 。

紅花と支子、または茜と支子で染めた色です。


本来は中国産の植物ですが、日本でも平安時代からこの名前が物語に登場しています。

『源氏物語』では、袴(はかま)や単(ひとえ)などの色の色前として、この萱草色が用いられています。


この色は、当時の宮廷では、喜ばしい時に用いられる色ではなく、なにか忌事があると、服の色に華やかな紅の色を遠慮して、やや赤の色みを落とした萱草色を着用したということであります。

だから、どちらかというと凶色とされていた色でした。


しかし、萱草色もかなり派手な色で、凶色とは思えないですが、平安貴族は優雅な紅色に心を奪われていましたので、このような派手な色でも遠慮していると感じていたそうです。


【一言メモ】

萱草色は、「忘れ草」とも・・・

萱草は、身につけると憂いを忘れるという、中国の故事から「忘れ草」とも呼ばれていました。


『今昔物語』の中に、

「萱草という草こそ それを見る人 思ひをば忘るなれ」

と、あります。

忌まわしい思いを忘れることができるということも、関係があったのかもしれません。


◎ 萱草の花は、一日だけ開く。一日花のはかなさのため、忘れ草と呼ばれる... ともあります。

 

☆バースデーカラー☆8月2日

【キーワード】

◇ Sexy(セクシーな、性的な)

◇ Complex(コンプレックス, 劣等感、複雑な)

◇ Creative(創造的な、創造力のある)

さて、どんな人物像なのでしょうか?。


【参考文献】定本 和の色事典新版 色の名前507COLOR STROLOGY


にじ色♪ハート友森 みどり

にじ色ハート♪
友森 みどり