色名辞典(色名の意味や解説)

スマートフォン対応サイト

色名辞典

色名一覧へ戻る
  • C:82 M:70 Y:0 K:0
  • R:70 G:93 B:170【#465DAA】
  • 7.5PB  3.5/11

群青色【JIS】

JISの色彩規格では「こい紫みの青」としている。やや紺みを帯びた深い青色である。単に群青(ぐんじょう)と呼ばれることもある。

鉱物性の青色顔料である。群青の原料となる鉱物は天藍石(てんらんせき)とよばれ、古くから貴重な鉱物として知られていた。そのため至上の存在を描くのに用いられたという。群青は光、熱、アルカリに強く、酸に弱いという性質をもち、絵の具、水性塗料、印刷インキなどに使用される。

19世紀からは天藍石を用いず、人工的に似た色を作れるようになった。また印刷で同じ青系統の藍(あい)色や紺色を表現するときは黒のインクを混ぜるが、群青色には入らない。それだけ明るくさわやかな色をさす。群青色の空、群青色の海といったときは澄み切った晴れのイメージ。


【参考サイト】kotobank.jpgoo辞書きもの用語大全


PASTEL

PASTEL
尾川和世